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「耳鳴り手記」

山田 忠久 57歳 2011年12月9日

 (この方は頭が良く正義感が強く、真面目で若いときから野心の実現の為にオーバーワークをやってこられました。色々ストレスもあったようですが、耳鳴りが生じる前にやっと生活の安定が訪れたのです。連続したストレスの多い生活の中で、それまでストレスホルモンであるステロイドホルモンを大量に出してストレスに耐えてこられたのですが、最近やっとストレスから開放されてステロイドホルモンを自分で作る必要がなくなったときにご自分の免疫が回復しだしたのです。長年にわたって免疫抑制している間に神経に増殖してきたヘルペスウイルスを見つけ出し始めたのです。

 ヘルペスウイルスは8種類の仲間がいます。単純ヘルペスⅠ型、単純ヘルペスⅡ型、帯状水痘ヘルペス、EBウイルス(エプシュタインバーウイルス)、サイトメガロウイルス、突発性発疹を起こす2種類のウイルス、最後の8つ目はAIDS(エイズ)の患者さんに生じることがあるカポジー肉腫から見つけ出された8型のヘルペスウイルスであります。

 医学に無知な大衆はヘルペスは1種類しかないと考えているようですが、実は8種類もあるのです。特に一般大衆に知られているヘルペスウイルスの症状は、老人になってよく見られる帯状ヘルペスといわれる肋間神経が走行している皮膚の上の激しい痛みを伴う水疱であります。これだけしかほとんどの人は知りません。

 しかもこの症状も水痘帯状ヘルペスが悪いことをしているとしか理解していません。医者たちはさらに間違った説明をしています。「何か原因が分からないけれども、体内に潜んでいたヘルペスウイルスが活性化して水痘帯状ヘルペスが出た」と嘘をついています。そもそも原因の分からない病気などはこの文明には何もないのです。実は帯状ヘルペスの症状が出るのも患者さんの免疫が正常に戻り、初めて肋間神経に増殖したヘルペスウイルスを見つけ出して殺そうとして症状が出たものであることを全く一般大衆は理解していません。このような大衆の無知がいつまでも続くのは、病気のあらゆる症状は免疫が異物を見出したときに初めて生じる正しい症状であることを現代の医者は誰も大衆に教えないからです。

 この方も耳鳴り以外に痺れ感があったり、皮膚がピリピリしたりする症状があり、これらは全てヘルペスと免疫の神経上での戦いの結果生まれる症状なのであります。このような皮膚の症状で来られた患者さんに抗ヘルペス剤を投与するときに、たまたま耳鳴りも消えたという患者さんの訴えを腐るほど見聞きすることにより、耳鳴りもヘルペスウイルスによるものであることがわかったのです。これが私が常に「患者さんが教科書である」という意味なのです。医学は患者さんの病気があって初めて存在するものであるという原点を世界中の医学者はご存じないのは悲しいことです。

 150年前に難聴、耳鳴り、めまい、頭痛などを伴うメニエール氏病がメニエールによって発見されて以来、その原因がヘルペスウイルスと免疫の戦いの為に出た症状であることを、今なお耳鼻科学会に属する専門家の耳鼻科医の全てがご存じないというのもおかしな話です。この患者さんも高槻市内の耳鼻科専門科医の何軒かをはしご医院された後に、専門医でもない私が原因をつきとめ、耳鳴りを治してあげたというのも奇妙奇天烈な話です。専門家医というシステムは患者を呼び込む宣伝にはなりますが、病気を治す実力を示すものではありません。近頃は博士号をとるよりも、専門医になる方が価値があるといわれていますが、病気の原因も見出せないどころか、病気を治せない専門医の存在は意味のないことです。)

 それは、突然やってきた。平成22年10月15日「耳鳴り」が始まった。
10月18日に近所のI耳鼻咽喉科医院を訪ねた。耳鳴りといっても、強烈に鳴るのは断続的で日常生活にはあまり影響はなく、軽く考えていた。しかし、まわりが静かになる深夜になると、結構うっとうしいもので、医者に行くことにしたのだ。すぐ治ると思っていた。I医院では聴力検査をすると、左耳の低音部に難聴がみられステロイド剤を投与された。

 (音は空気の振動によって外耳道から鼓膜に伝えられ、中耳にある人体の中で最小の独立した骨である3つの耳小骨“つち骨”“きぬた骨”“あぶみ骨”によって17倍にまで音のエネルギーが増幅され、内耳へと伝わっていきます。内耳に伝わった音は蝸牛へと伝わります。内耳には蝸牛の他に前庭と三半規管があります。まず蝸牛の説明をする前に前庭と三半規管の仕事について軽く触れておきましょう。前庭は体の平衡や重力を感知し、さらに直線運動の加速も感じ取ることができます。一方、三半規管は回転運動の加速を感知することができます。

 蝸牛はカタツムリの殻に似ているので、蝸牛と名づけられました。この蝸牛は渦巻き型になっているのは言うまでもないのですが、1階が鼓室階、2階が前庭階、中2階が蝸牛管というように3層に分かれています。鼓室階と前庭階には外リンパ液が満たされ、蝸牛管には内リンパ液が満たされており、空気の振動は外リンパ液へと伝えられます。蝸牛管には音の感覚装置であるらせん器があります。らせん器の隙間には“不動毛”と呼ばれる毛を伸ばした有毛細胞があります。外リンパ液の振動で蓋になる蓋膜と不動毛がずれると、有毛細胞はすぐ下に続いている神経線維へと「音が来た」という情報を伝えます。このように私たちが耳にする声、音楽の全ての音は有毛細胞の不動毛に伝えられた情報であります。これだけの説明では蝸牛のイメージが作りにくいでしょうから、さらに詳しく説明しましょう。

 有毛細胞はカタツムリの中2階をらせん状に内側に連なって内有毛細胞が1列と、外側に連なって外有毛細胞が3列並んでいます。この蝸牛の殻とらせん状をイメージするにはソフトクリームを思い浮かべてください。上から見るとまずカタツムリの殻と同じだという事がお分かりでしょう。内というのはソフトクリームの中心に近い側であります。外というのはカップの淵側であります。さらに1階・2階・中2階をイメージするためには、ソフトクリームの中身の色づけ(味)が3層に、ソフトクリームの頂点から底まで色分けされて、しかもそれぞれの層にリンパ液が流し込まれているとイメージしてください。真ん中にある色付けの層が中2階であり、その中2階に有毛細胞がソフトクリームの頂上からカップの底まで内側の1列の内有毛細胞と外側の3列の外有毛細胞が合計4列が連なっていると考えてください。

 さらに蓋膜と不動毛の関係をさらに詳しく述べましょう。もう既に中2階のイメージはできたでしょう。この中2階の空中に天井が横からぶら下がっていると考えてください。この天井が蓋膜であり、中2階の床にけばけばした絨毯が引かれていると考えてください。音の振動がくると、1階の鼓室階と2階の前庭階の外リンパ液に振動が伝えられ、この振動が中2階の蝸牛管の内リンパ液に伝えられ蓋膜を揺らすのです。このぶら下がっている天井の蓋膜がゆらめくと内リンパ液もゆらめいて、内リンパ液と接触している絨毯の毛とのずれが生じ、このずれを絨毯の毛が認識することで音の刺激を認識し、この刺激を電気に変えて、有毛細胞の細胞体の下の方から伸びている神経軸索へ伝えて脳に音として認識させるのです。これで大体蝸牛がどのようにして音の振動を電気に変えて脳に伝わっていくかのプロセスの全てがイメージできたでしょう。

 それでは次に蝸牛のどこにヘルペスウイルスが隠れているのかを説明しましょう。実は有毛細胞は神経細胞であります。不動毛は有毛細胞の樹状突起であります。樹状突起は元来、物質である情報による刺激を感知するものでありますが、音は形がないものですから振動で音の刺激を捉えているのです。つまり振動によって蓋膜と不動毛とのずれを音の刺激として認識しているのです。このずれを有毛細胞は自分の神経軸索へと伝えて順次脳の神経まで伝えていくのです。従って有毛細胞は“有毛神経細胞”というべきものなのです。まさに有毛細胞は神経細胞ですから、神経細胞が大好きなヘルペスウイルスがこの有毛神経細胞に隠れているのです。

 それではこのようなヘルペスは何処から頭蓋内にある内耳神経を形成している有毛(神経)細胞にまで到達したのでしょうか?それは外耳道の皮膚や耳管の粘膜から侵入し、さらにその周辺のリンパ管や血管から有毛細胞に侵入したと考えられます。さらに他の部位の皮膚や粘膜からリンパ管に侵入したヘルペスウイルスが蝸牛管の内リンパ液に潜り込み、それが有毛神経細胞に侵入することもあるでしょう。ストレスがかかるとストレスホルモンであるステロイドホルモンが大量に作られ、それが蝸牛内の免疫を抑制している間に内耳神経に隠れていたヘルペスウイルスを増殖したのです。ストレスがなくなったり、医者から免疫を抑えるステロイドの影響がなくなったりしたときに免疫が回復し、ヘルペスウイルスを見出し殺そうとして、あちこちの内耳神経に炎症が起こり、耳鳴りや難聴やめまいなどのメニエール氏病の症状や突発性難聴が出るのです。

 このようなときに従来の治療はやはり免疫を抑えるステロイド点滴投与であり、ときに改善が見られるのは免疫の戦いがすぐに終わるからです。治らないときは内耳神経の炎症の傷が深いときであります。ヘルペスが増えた原因を治療としてさらに入れ続けるのが現代の間違ったメニエールや突発性難聴やめまいの治療は笑止千万といえるものです。)

 

 この時は、ステロイド剤が功を奏し難聴は即時に解放され、以降現在に至るも、聴力は年相応に正常だ。I医院の医師は耳鳴りの原因は分からない。と明言するので、僕は見切りをつけ次の医者を探すことにした。高槻中心部の割と大きな薬局で、評判の良い耳鼻科を尋ねY耳鼻科に行った。それから、松本医院に、たどり着くまで、2ヶ月かかった。

 (どうして難聴が早く治り、耳鳴りは治りにくいのでしょうか?それを世界で初めて私が説明してあげましょう。難聴は音の刺激があるのにもかかわらず聞こえにくいという状況です。一方、耳鳴りは音の刺激がないのにもかかわらず刺激された状態であります。この違いはどのような有毛細胞の障害によって生じるでしょうか?

 難聴は今述べたことでお分かりのように、音の刺激が有毛細胞に完全に伝わっていない状態ですから、有毛細胞の不動毛か蓋膜のどちらかがヘルペスとの戦いによって生じた傷が完全に修復されていない状態だといえます。しかしながら蝸牛の中2階のソフトクリームの頂上からカップの底までには無数に並んでいる不動毛と蓋膜は少しぐらい傷ついても他の不動毛と蓋膜で補えるのですぐに聞こえるのであります。一方、耳鳴りがいつまでも続くのは、音の刺激がなくても続くのは、まさに傷ついた不動毛と蓋膜が常にずれを起こしているので、常にある種の音が伝わっていると有毛神経細胞が感知していると考えられます。時間の経過の中で完全に不動毛と蓋膜が修復されると耳鳴りもなくなってしまうのです。もちろんヘルペスとの戦いが続く限り傷は生じるのですから、そのたびごとに耳鳴りが生ずるのです。

 耳鳴りよりも難聴方が重篤である説明の一つをしてあげましょう。難聴は音の刺激があっても、蓋膜と不動毛のずれが生じていないという状態です。従って蓋膜か不動毛のどちらかが大量に欠如しているか、どちらかに修復が難しい器質的な障害が生じていると考えられます。一方、耳鳴りは常に音の刺激がなくてもずれが生じているという事ですから、不動毛と蓋膜は存在しているのですが、常にずれが生じている状態であり、どちらかに機能的な障害が生じているといえます。従って蓋膜と不動毛の障害が難聴の場合の方が耳鳴りよりもはるかに大きいといえます。器質的な障害を正常に戻すのは正常な有毛細胞を作り直す必要がありますが、機能的な障害を正常に戻すのは有毛細胞の傷を修復するだけで機能が戻るのです。)

 Y医院での2ヶ月間では様々な検査をした。まず聴力検査問題なし、腫瘍原因かもしれぬと脅かされ、これはたまたま別の病院でMRI検査を受けたところだったので、問題なし。最終的には耳下腺の異常ではないかと。耳の下から首にかけてエコー検査を受けたが問題なし。

 (私のように患者さんを一目見るだけでヘルペスが原因だという事が分かれば、以上の無駄で金のかかる検査は一切必要がない上に、患者さんの時間や検査の負担も一切なくなり、しかも抗ヘルペス薬を投与するだけで皮膚のチクチクヒリヒリ感も同時に治ってしまうのです。このような間違った検査が毎日毎日日本全国の耳鼻科専門病院で行われているわけですから、しかも原因も分からないということになるだけですから、費用対効果は無限大になり、無駄な医療費が天井知らずとなってしまいます。その分耳鼻科医が儲かるわけですから、社会保険システムも誰のために作られたのかが分からなくなります。私のように全ての病気を治すことができる医者にかかれば、3者両得となり万々歳の世界が生まれます。しかも私は何も耳鼻科の専門医の称号を持っていないのにもかかわらずであります。実際、以上の無駄な検査でかかる費用を全国的に計算すれば目が飛び出すどころか、怒りを超えて呆れて税金や健康保険の掛け金を払うことが嫌になるはずです。)

 他にもアレルギー検査をしても、カモガヤからハウスダストいたるまで全然問題なしでした。様々な検査をしましたが後に松本医院で指摘されるヘルペスは検査されることは、ありませんでした。Y医院で投薬されたのは、イソバイド、コメスゲン、アデコスホーワ、エボントン、レキシン以上でしたが、症状は一向に改善されませんでした。

 (全て無意味な検査でありますが、耳鼻科医院は大儲けできます。薬代も全て無駄ですが耳鼻科医は薬価差益を儲けると同時に、製薬メーカーが最も潤います。耳鼻科学会を支えている製薬メーカーに儲けさせなければ一円も医学会に金が入らないので、どうにも仕方のないことです。でも皆さん、このような財政赤字が世界一である日本国をまともにするためには、このような無駄なお金は使うべきではないと思いませんか?)

 松本医院で受診すると、耳鳴りはヘルペスウィルスが内耳で悪さをしていると指摘された。ここで初めて耳鳴りの原因が明らかにされた。ベルクスロンと漢方のせんじ薬を処方された。原因を明示し治療を施してくれた、松本先生には感謝しています。ありがとうございました。

 (今日はここまで 2011/12/5)

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 アレルギーは医学部の教科書には、現代の医学では治らないと書かれています。何故、一介の開業医である私は治すことができるのに他のお偉い方々は治らないとおっしゃるのでしょうか?いずれにしても、私が如何に大声をあげてアトピ-やリウマチが治るといっても変人扱いされるだけでしょうが、ここに証拠をお見せしましょう。ここで紹介される患者さんの手記は、巷に出ているノンフィクションの本よりも遙に感動的であり、今アトピ-や喘息やリウマチと戦いつつある患者さんの皆さんに大きな励ましとなるでしょう。このホームページを読めば、体の中で起こっている自然の正しい免疫反応を抑制してはいけないのに、見せかけだけを良くするために抑制して生じた薬害の後始末をすることが私の主な仕事となり、完治するのはアトピ-やリウマチだけではなく、同時に他のアレルギ-(アレルギー性鼻炎やアレルギー性気管支喘息やアレルギー性結膜炎)が全て消失してしまうのもお分かりになるでしょう。

 患者さんが経験された厳しい症状などについて医学的な意味付けが赤字でコメントしているものもありますから、私のアトピ-やリウマチの治療法がさらによく理解できると思います。何回も読み返してください。この記録から、ステロイド・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・抗炎症剤の免疫抑制剤が一時的に症状を良くしても、結局は見せかけの治療薬に過ぎないことが理解され、とりわけステロイドの乱用によりステロイド皮膚症になった人が、いかにステロイドから脱却し、最後はアトピーやリウマチを治しきってしまうこともお分かりになるでしょう。 

アトピー・リウマチをはじめ、全てのアレルギー・膠原病の治療において、一切ステロイドを使いません。

 それは、ステロイドをはじめとする免疫抑制剤を使っている限り、アトピー(アレルギー)やリウマチなどの膠原病はもとより、全ての病気を治すことができないからです。また、私は何も漢方で治しているのではなくて、正しくは漢方を使って免疫を上げて、患者の免疫を高め続けることによって、自分でクラススイッチをしたり免疫寛容を起こさせたりする手助けをしているだけなのです。漢方が治したり、私が治したりしているのでもなく、あくまでもあらゆる病気は自分の免疫で治しているのです。

漢方治療中(治療中でなくても)、市販の風邪薬は飲まないでください。

 市販で売られている、もしくは他医院で処方された風邪薬の中には、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤が含まれています。とりわけ、小児用の風邪薬の中には、必ず、ぺリアクチンという抗ヒスタミン剤が入っています。私のアトピーや花粉症の患者さんの治療が、なぜか長引いてしまうことが時にありました。この方々は風邪を引くたびに、このぺリアクチンの入った市販の薬を服用していた患者さんたちであることがわかりました。これらの風邪薬は、鼻水や鼻づまりなどの見かけの症状を取りながら、同時に、本来のアレルギーを抑制しています。風邪が治ったあと、必ずリバウンドが繰り返され、アトピーをはじめとするアレルギーやリウマチの完治が遅れますので、服用しないでください。

松本医院の「なぜ」

病気とは何でしょうか?

 病気とは、人体に不必要な異物が侵入してきたときにそれを排除しようとする正しい免疫の働きに見られる症状のことを病気だといえば一番わかりやすいでしょう。となれば、病気とは否定的に捉えるのではなくて肯定的に捉えるべきものではないでしょうか?つまり否定されるべきものは侵入してくる異物であり、病気そのものではないのです。言い換えると異物が人体に侵入しない限り、免疫の働きは行使される必要はないのです。この世から人体に必要な5大栄養素と水と空気以外の異物が存在しなければ、病気は絶対に起こらないのです。言い換えると、病気を起こす原因は人体に不必要な異物なのです。

 それでは異物には何があるでしょうか?2種類しかありません。ひとつは、病原細菌であり、ウイルスであります。これらはワクチンと抗生物質で征服されてしまいました。つまり、間単に殺すことができるようになったのです。このために人類の寿命は飛躍的に延びました。ふたつめは何でしょうか?まさに近代化学が作った化学物質であります。この化学物質が人体に侵入したときに、それを排除する免疫の働きの症状がアレルギーとなるのです。

アレルギーとは何でしょうか?

 アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きであります。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。実はリウマチもアレルギーのⅢ型であります。

膠原病とは何でしょうか?

 膠原病はアレルギーと同様、環境汚染物質という同じ敵を排除しようとしています。ただ、膠原病はIgG抗体を用い、アレルギーはIgE抗体を用います。つまり武器を変えて戦っているだけの違いなのです。

アレルギー・膠原病はなぜ治るのでしょうか?

 敵は無限に存在する化学物質や環境汚染物質であり、味方はアレルギーの場合は有限であるIgE抗体であり、リウマチの場合はIgG抗体やリウマチ関連抗体であります。排除しても無限に繰り返し入ってくる化学物質を永遠に排除することは不可能であり、有限は無限に絶対に勝つことはできないからです。ところが現代の医学は異物を排除しようとする免疫の働きを一時的に抑制するだけですから、IgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が再び作り出されいたちごっこになり永遠に戦いが終わらないのです。従って免疫の働きを一切抑制せずにアレルギーの症状を楽にしてあげるだけで最後はIgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が作られなくなるのです。これを発見したのは世界で私が初めてなのであります。これを自然後天的免疫寛容と名付けたのです。

リウマチの患者さんの家族の皆様に

 他医院で治療をされていない初期のリウマチは、「風邪よりも治すのが簡単である」と言っても過言ではありません。しかし、私の患者さんは当院に来られる前に間違った現代医学の免疫を抑制する治療を受けて来られる方がほとんどです。従って、私の治療を始めると、間違って受けてきた治療の度合いに応じて、多かれ少なかれ必ずリバウンドが出現し、それに伴い、痛みが増強します。大量のステロイドを注射されたり飲まされてきた人、長期に渡って他の病院でリウマチ治療を受けてきた人は、激しい痛みのために、自分自身の身の回りの世話が不可能になる事態もしばしば遭遇します。

 そのために、私の治療を受け続けるには、絶対に家族の協力が必要となります。ところが、遠方から来られる方や、お年寄りの方の中には、リウマチ治療の困難さを全く理解せずに、すぐにリウマチが治ると思って気軽に一人で受診される方がいます。実際の治療の困難さや、具体的な私の治療法、何より私自身を知ってもらうためにも、初診時には必ず家族の方と一緒に来て下さい。また、患者さんはもちろん、家族の方も私のホームページに記載されている理論とその証拠である手記を繰り返し読み、私の理論と治療法を理解してから来て下さい。

 また漢方薬だけでは絶対にリウマチを治すことは出来ないのです。他の免疫を上げる鍼・お灸・漢方風呂などを総動員して初めて徐々に免疫は回復し、上昇し、最後はクラススイッチし、自然後天的免疫寛容となるのです。

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